“安全性”ということについての考察

みなさんこんにちは。

ネットでエロ動画を探しているときに気になることと言えば、どれだけ魅力的な動画を見つけられるかという事と、その動画を配信しているサイトを開くことで悪いことに巻き込まれるんじゃないかということでしょう。

海外のJAV配信サイトを紹介しているサイトも、どこもかしこも”安全性を検証”とか書いていますよね。
安全性について書いてはいますが、正直私には疑問が残ります。

というのも、”安全な有料アダルトサイトを紹介”と言っているにも関わらず、詐欺サイトを一緒に掲載していたり、どう考えても他サイトの著作物であるオリジナル動画をパクって配信しているようなサイトを高評価で紹介していたりするからです。

他サイトの著作物を盗用することのリスクについて、それがサイトに安全性にどう関係するのか?そう思われるかもしれませんが、これはかなり重要なファクターとなると私は考えています。

さて、これまで一概に”安全”という言葉を使ってきましたが、ネットでエロ動画を見るに至るまでに関わってくる”リスク”についてお話したいと思います。
この”リスク”がないこと、それが安全性につながっていますからね。

ネットを利用することのリスク

近年、ネットを利用する層はかなりの広がりをみせています。
それはもちろん、スマートホンの普及という革命的な現象のお陰と言えます。

今までパソコンユーザーのみを顧客のターゲットとしていたショップやキャリアは、スマホユーザーというこれまでとは桁違いの顧客をターゲットにすることができるようになりました。

しかし、これにより以前はパソコンユーザーが被害にあい、また知識を蓄えて対策を行ってきたことの全てを、ネットの初心者がスマホという端末を通して背負いこむことになりました。

ショップ等が新たにスマホユーザーをターゲットにすることができたように、悪いことをする人たち、所謂詐欺師などの犯罪者もスマホユーザーという新しいターゲットを得たと言えます。

そして、インターネットを利用することで発生するリスクとして言えば、大きく分けて、

  1. 詐欺被害にあうこと
  2. 個人情報を盗まれること

の二つがあります。

1.詐欺被害とは?

詐欺被害については、スマホの普及の前から多くありました。

エロサイトなどの人には話しにくいサイトにアクセスしたときに高額の請求画面が出てくるワンクリック詐欺や、異性と出会うことを目的としたサイトを利用しているはずが業者のさくらしかおらず、高額な利用料のみを払い続けることになる出会い系詐欺などです。

このあたりの詐欺は警察による対策と摘発、また啓もう活動が功を奏して数は減っていますが、メディアで話題になり忘れ去られる頃になるとまた出てくるのが特徴で、知っているつもりになっているからまた騙されてしまうという悪循環になっています。

2.個人情報を盗まれる?

個人情報とは何かというと、名前もそうですし住所や連絡先などもそうですね。
ただここで盗まれる個人情報と言えば、クレジットカード情報やネットバンクのログイン情報が直接的なものとなります。

盗み方には様々あり、フィッシング詐欺と言われる方法、これは銀行やショップなどの偽の公式サイトを作り、そこに誘導してログインIDやパスワード、またクレジットカードの番号や有効期限などをデータとして入力させて盗みます。

サイトやEメールにウィルスを仕込んでおき、感染した端末からデータを吸い上げる方法もあります。

また、スマホにインストールするアプリに仕込んでおく方法もあり、L●NEやT●kTokが海外のサーバーに不必要な情報を送信していると話題になったこともあるくらいです。
インストール時にスマホのどの機能にアクセスしてデータを取得しますという許可ボックスが出ますが、あまり読まずにOKを押していることがほとんどではないでしょうか。見ても分かりませんし、GoogleやAppleが検証して問題ないというお墨付きがありますから、これは仕方のないことがもしれません。

こうやって取得した情報を利用して利益を得る、ネットバンクのログイン情報であれば口座から残高を一気に送金するでしょうし、クレジットカード情報であれば高額の商品を購入して利益を得ることができます。

この二つには入りませんが、ネットを利用することであなたの現在位置や何をしているのかの情報を得て、ストーカーや空き巣狙いなんかも発生することもあります。

ネットを利用することで便利になるのは、あなた自身だけではなく、あなたに悪意を向ける人も含め全ての利用者ということを頭に入れておく必要があります。

JAV配信サイトにおける”安全性”とは?

JAV配信サイトを利用する場合でも、一般のサイトを利用する場合でも、実は違いはありません。

結局のところは上記二つのリスクはあります。

1.詐欺被害については、いきなり高額な請求画面を出すようなサイトは無視しておけばいいですし、出会い系詐欺については、最近はいくつかの大手出会い系サイトが有名で確実なので、初めて聞くようなところは利用しないことです。

ここでネットの評判なんかを調べても無駄です。

というのも、優良な出会い系サイトでも、詐欺系出会い系サイトでも、ネット広告をだしています。

出会い系を掲載しているサイトなどは、報酬につながればユーザーがどうなっても良いと考えている場合が多く、高収入につながる出会い系サイトを良い評価にし、収入にならない出会い系サイトを悪い評価としているので、実際のサイト評価とかけ離れていることがほとんどだからです。

これはJAV配信サイトを紹介しているサイトにも言えます。
アフィリエイト報酬(広告収入)が全てなので、サイト内に掲載するのは広告報酬制度があるサイトだけですし、評価をしてある程度正しく順位付けをしていますが、ボーナスなどの特別報酬があるサイトを異常に高評価にしている場合がほとんどです。

検索順位が上位にくるサイトほどその傾向が強くなります。
広告業者からの特別報酬の提案も多くなりますし、業者と懇意になる機会が多く、正しい評価よりも金で順位をつけるのはどの業界も同じですしね。

著作権無視でコンテンツを盗用して運営していた今は亡きグローバルキャッシュのサイトなども、グローバルキャッシュ本体からのボーナスで上位に評価しているサイトを多くみました。
ネット上にある情報の9割は金銭目的で書かれた嘘だと思っておいたほうが良いです。

2.個人情報を盗まれる、JAV配信サイトでいう”安全性”と言えば、8割くらいはこれについて書いてあります。

後の2割は家族バレとか彼女バレとかについてですが、これについては後述します。

まず、どういう形で個人情報を盗まれそうであるのかを説明するにあたって、ワンクリック詐欺サイトとかではない、普通に運営してそうなJAV配信サイトの利用について話したほうが良いかと思います。

JAV配信サイトの利用の流れ

JAV配信サイトと言えば、月額方式の見放題サイトと単品購入方式のPPVサイトがありますが、基本的に利用中に支払いをするタイミングと回数が違うくらいで後は一緒になっています。

とりあえず月額方式の見放題サイトを例にして流れを説明します。

  1. アクセス:サイト内の非会員でも閲覧できるページを視聴
  2. 会員登録:入会ページにてEメールとパスワードを入力送信
  3. 料金支払:クレジットカード決済ページにて情報入力送信※
  4. サイト利用:サイトにログインして動画を視聴もしくはダウンロード
  5. 退会申請:退会ページにて継続決済停止の申請
  6. 期間終了:”アクセス”と同じ状態になる

単純な流れは上記のようになります。
作りが古いサイトだと、4.サイト利用時に事前ログインではなく、動画ダウンロード時にID/PASSを入力するようになっていたりしますが似たようなものです。

では、1から順番に懸念されるリスクについて書いていきます。

1.アクセス時のリスク

何の情報も入力していない状態でのリスクと言えば、いわゆるウィルスに感染しているとか、マルウェア(悪意のあるプログラム)を勝手にブラウザにインストールさせるものです。

要は何かに感染するといった状態になりますが、このプログラムはあなたのPCを簡単にクラッキングできるようになるバックドアであったり、PC内にある情報を勝手に送信するものであったりと、かなり悪質な動きをします。

これにより、ネットバンクのログインID/PASSが漏出したり、様々なサイトへ侵入されてしまって多大な損害を引き起こします。

このようなリスクについては、アクセスするパソコンやスマホのインターネットセキュリティーを強化して対策しておく以外に対策はありません。

たとえ前日までそのJAV配信サイトがウィルスに感染していなかったとしても、今日どうなっているかはアクセスするまで分からないからです。
そして、それはサイト運営者の意に沿わない状態であったりもします。ちょっとしたミスでサイトがウィルスに感染してしまうということは、往々にしてあり得るのです。

むしろ感染したことに気付いたときに早期に対策できるのがまともな運営をしていると言えます。

一度アクセスした際にアンチウィルスソフトが反応したとしても、数時間後に反応しなくなること、つまりウィルスの除去がちゃんと行われていれば問題ありません。

逆に数日経過してもウィルスに感染したままであれば大問題で、運営者がサイトに対して全く気にかけていない証拠であり、いつ閉鎖してもおかしくない状態と言えますし、入会後のサポートや動画の状態、また正常に退会もできるのかという全ての項目に対して不安でしかありません。

ウィルス感染のまま放置されているようなJAVサイトは、すでに死んでいると思ってブラウザを閉じましょう。

もう一つ見ておいていただきたいことがあります。
それは年齢認証画面をちゃんと設置して表示されるようにしているか?という事です。

JAVサイトは当然アダルトサイトになりますので、ユーザーは居住地の法律にしたがって閲覧する必要があります。
その為、サイト側には許可されない年齢のユーザーを排除する義務があるのですが、ネット上のサイトで条件を設けての排除は難しいので、ドメイン直下のインデックスページを年齢認証ページにしたり、最初にサイトにアクセスした際に年齢認証画面を表示させるよう対策がされています。

しかし、詐欺系のJAVサイトはこのインデックスページを表示せず、年齢認証がない状態で運営されていることがあるのです。
年齢認証ページがないアダルト系のサイトがあった場合は、違法な詐欺サイトである可能性がかなり高いので警戒してください。

アクセス時のリスクのチェック項目をまとめると下記のようになります。

  1. ウィルスやマルウェアが仕込まれていないか
  2. ウィルスに感染したまま放置されていないか
  3. 年齢認証ページがあるか

2.会員登録時のリスク

会員登録を行う必要性というのは、もちろんログインやID/PASSの識別など、ネットショップでは必須となるものなのですが、会員登録を行う際のリスクと言えば、個人情報に関するものとなるでしょう。

個人情報の保護が高らかにうたわれているこの時代に、余計な情報を入力させようというのがそもそもおかしいのです。

JAV配信サイトの利用で必要となる個人情報と言えば、連絡用のEメールアドレス、ログイン時に使用するユーザーID、それに個人を特定するためのパスワードくらいなものです。

取り扱ってるコンテンツはデジタルデータですので、物品を送付することもなければ直接通話をする必要もありません。

IPアドレスなどいくつかの情報は、サイトにアクセスしたときにすでに送信しており、それをもって個人を特定しようとするのはインターネットプロバイダーに裁判所からの開示請求がなければ不可能となっているので、送信していても問題ありません。

ワンクリック詐欺サイトが使っていた手法で、上記のような当たり前にやり取りされている情報をこれ見よがしに表示して、さも個人の特定が済んでいるようなものは何の意味もありませんので、無視していただいて結構です。

入会登録時に必要な上記の3つ、Eメールアドレス・ログインID・パスワード以外の個人情報を入力させようとするのは何か別の目的があるからですので、気を付けてください。

もう一つ、個人情報ではありませんが、別のサイトにも同時会員登録を促す場合があります。
こういうチェックボックスには最初からチェックが入っている場合がほとんどで、さらに会員登録と支払いが連動している月額方式の見放題サイトの場合は、支払い料金に別サイト分も含まれてしまうことがあるので注意が必要です。

もっと言えば、別サイト分が初回無料になっていて支払い料金自体は1サイト分になっているものの、翌月に別サイト分の継続決済が発生して高額の料金になっていたり、入会した別サイトのアドレスが後からは分からない、調べにくいようになっていたりして継続決済の中止もままならないように作られていることもありますので気を付けたほうが良いでしょう。

例外的に、DTIグループはサイト自体への会員登録という形ではなく、D2PASSという会員管理サイトへの会員登録を行う方式を採用しています。

例えばカリビアンコムへ直接入会しようとすると、D2PASSへの会員登録と、カリビアンコムへの支払い情報登録を同時に行うページに移動します。
また、D2PASSがサービス展開している”D2passプレミアム”への申し込みも同時に行えるチェックボックスがありますが、最初はチェックが外れている状態ですので安心できます。

会員登録時のリスクのチェック項目をまとめると下記のようになります。

  1. 不必要な個人情報を入力させようとしていないか
  2. 他のサイトへの会員登録も同時にさせようとしていないか

3.料金支払時のリスク

直接的にお金に関係する部分なので、ここはみなさん気を付けているのではないでしょうか?

料金の支払い方法については、JAVサイトは海外運営であること、またアダルトサイトであることもあり、クレジットカード決済のみのところがほとんどです。

以前は銀行振込もあるサイトが多かったのですが、日本国内の銀行口座を利用できなくなったこと、また海外の銀行口座の場合はその送金方法の複雑さと送金手数料の高さ、また入金確認から利用開始までのタイムラグなど、問題となることが多かったためにどのサイトも辞めてしまいました。

電子マネーによる支払いを行っているサイトもあります。
SBSグループのいくつかの中心サイトは、BBコインとC2-Coinという2種の独自電子マネーでの入会もできるようになっています。

この2種の電子マネーについてですが、C2-CoinについてはアダルトサイトであるTokyoTubeグループの独自コインですし、購入方法がクレジットカード決済しかないので利用するメリットがあまりありません。

BBコインは購入方法として銀行振込とBitCashが利用できるので、クレジットカードをお持ちでない方やアダルトサイトでクレジットカードを使いたくない方に人気の支払い方法となっています。

さて、利用料金を支払う際に気をつけなければならないことは、クレジットカード決済でも電子マネー決済でも一緒なのですが、クレジットカード情報や電子マネーのPIN番号を入力するページはJAV配信サイト内のページではなく、外部の決済代行会社のサイトでありページに移動するということです。

JAV配信サイトはポルノを配信しているサイトになりますので、VISAやMasterCardなどのカードブランドに直接加盟店登録を行うことができません。
そこで加盟店登録をすでに行っている決済代行会社のアカウントに相乗りさせてもらい、クレジットカード支払いを行えるようにしています。

これがどういうことかと言えば、JAV配信サイト内のページでクレジットカード情報を入力させるようであれば、フィッシング詐欺である可能性が高いという事です。

また最近はショップサイトであればほとんどSSLを採用し、ドメインの先頭が”HTTP://”ではなく”HTTPS://”になっていると思います。
“HTTPS://”になっているとどうなるのかと言えば、ユーザーが入力したクレジットカード番号や氏名とか住所などの情報の通信が暗号化されて、セキュリティーが高くなります。

会員登録やクレジットカード情報の入力を行うページはSSL化が必須となっていて、特にクレジットカード決済のページはSSL化していないと契約すらできないほどです。

という事は、”HTTP://”で始まっているJAVサイトがあったとして、クレジットカード決済ページがサイト内にあるという事はありえないことになります。
またクレジット決済自体は別の決済代行会社のページに移動しているけど、決済ページのアドレスが”HTTP://”だったりすることもありえません。

料金支払時のリスクのチェック項目をまとめると下記のようになります。

  1. クレジットカード決済をJAVサイト内のページで行っていないか
  2. クレジットカード情報の入力ページのアドレスは”HTTPS://”(SSL化)になっているか

4.サイト利用時のリスク

入会して利用料金も支払っている状態で、動画を視聴したりダウンロードしたりする際に気を付けることがあるのかと言えば、これまでの繰り返しみたいにはなるのですがいくつかあります。

まず、ウィルス・マルウェアへの警戒ですが、単純に動画自体がウィルス感染していないかということと、動画を再生するのに独自のプレイヤーをインストールする必要があるという場合にちょっと警戒してください。

国内のアダルトサイトであるDUGAなどは独自のプレイヤーをリリースしていますが、これはJAVサイトの場合とは違います。
国内サイトの場合、メーカーからの要請で著作権管理の為にコンテンツのDLや再生を制御する必要があるため、独自プレイヤーによる制御の方法を取っている訳ですが、JAV配信サイトは基本的にこのような著作権管理の為の制限を行っていません。

単純にサービスとしてプレイヤーソフトを配布することもあるでしょうが、Windows Media PlayerやGOMプレーヤーでも再生できるものにわざわざ開発までして配布するでしょうか?

そう考えてみると怪しいですよね?
何かしら別の動きをさせようと考えていそうな、そんな気がしますよね?

実際、現在の運営されているJAV配信サイトで、独自プレーヤーを配布しているところはありませんが、一応気を付けておいてください。

仮想通貨サイトでマイニングプログラムが埋め込まれていたりする例もありますからね。
JAV配信サイトは動画をストリーミングで長時間見ることも多いですから、裏でマイニングプログラムを動かしておくというのは結構親和性が高い気がしますし。

裏で何が動いているのかなかなか気付けないのがもどかしい所です。

次に追加料金の請求です。
PPVサイトであれば新たに動画を購入するときに支払いをするのは普通なのですが、月額の見放題サイトの場合は違ってきます。

見放題をうたっておいて、この動画を見たいならいくらお支払いくださいとか、感覚的にはあり得ませんよね?
入会するときは全ての動画を視聴可能と提示しておいて、入会したら例外があり、追加の支払いを求めるのは明確なルール違反であり、詐欺にあたります。

ほとんどのJAVサイトは、入会する前から別料金になるサービス内容や情報を提示し、入会プランの選択もできるようになっています。
VIP会員専用動画であったり、見放題サイトではあるのですが一部単品販売モノがあったりです。これは問題ありません。

前情報なしで追加料金を求められた場合、購入はせずに黙って退会してしまいましょう。

そしてもう一つ、明らかな著作権違反のコンテンツや、児童ポルノに該当するようなコンテンツが散見される場合です。

これまでみてきたJAV配信サイトの中で、明確に著作権違反を犯していなかったサイトは99bb.comとTOKYO-HOTのみです。

DTIグループの中にも著作権違反であろうコンテンツを配信しているJAVサイトが存在します。

ただ著作権違反コンテンツというのは、ユーザー側から見ても分かりません。
著作権は持っていないが配信権を購入していたり、元々著作権が不明であるコンテンツを配信していることもあるので、判断ができるのは著作権を管理しているところだけとなります。

海外AVメーカーとなれば、色んなところに配信権を売っているので、例えばスカイハイの作品などは一本道でもTOKYO-HOTでもトリプルエックスでも同じ作品が配信されています。

ただオリジナルコンテンツの場合は同グループ内での使いまわしというのはありますが、他のグループへの販売というのはほとんどありません。

分かりやすい例で言えば、TOKYO-HOTが配信している凌辱モノの東熱レーベルの作品についてですが、コンテンツの強烈なインパクトと魅力から色んなサイトで盗用が横行していました。

代表例は2CANDYS、オマニー、オナクル、エキゾチカ、他にも中村屋で配信されたこともありましたが、TOKYO-HOTの公式発表として、盗用を指摘されていました。

その多くのサイトが閉鎖してしまっていますが、2CANDYSはTOKYO-HOT以外にも99bb.comの動画を盗用していたことから、多額の賠償金を請求されて乗っ取られたのではないかと言われています。

オマニーとオナクルのグローバルキャッシュグループはTOKYO-HOTとDTIグループの動画を勝手に使っていたために、その両方から同時に訴えられ、他にも様々な事件に巻き込まれて夜逃げして消滅しました。

これは一例でしかありませんが、コンテンツ盗用で運営していたサイトが訴えられて閉鎖となった例は他にもあります。

児童ポルノコンテンツの場合は警察が動きます。
実際に児童ポルノを配信していて運営者が逮捕された事例にSexyRoseがあります。
被害届も出されていて、児童ポルノであることが確定しているコンテンツを多く配信していた為に捜査対象となり、運営者7人全員が逮捕され、最終的にサイト閉鎖となりました。

悪いことをして痛い目にあったサイト運営者は自業自得でしかないのですが、このことにより迷惑を被るのは入会していたユーザーに他なりません。
突然のサイト閉鎖、残りの利用期間の補償もなく、クレジットカード決済はどうなるのか、ユーザーに請求はこないのか、ユーザーリストが警察に渡って児童ポルノ保有者としてマークされないのかなど、憤慨と不安に苛まれてしまうのも想像できます。

コンテンツについて何か不安がある場合は入会しないほうが良いと思っています。

サイト利用時のリスクのチェック項目をまとめると下記のようになります。

  1. 動画自体がウィルス感染していないか
  2. 独自のプレイヤーアプリを必要としないか
  3. 追加料金の請求をされないか
  4. 配信動画に著作権違反や児童ポルノが含まれていないか

5.退会申請時のリスク

まず、月額見放題サイトに必ずあると言える退会処理ですが、知らずに次月の継続もしてしまう方が多くいらっしゃいます。

そもそも月額見放題サイトの仕組みとして、自動継続決済というものがあります。
退会処理をするまでは、期間延長の処理をして、利用料金を自動的に決済するという仕組みです。

退会申請で何をしているのかというと、継続決済処理の停止の信号を送信しているわけです。

JAVサイトの利用期限というのは、クレジットカード決済の成功データが来たら延長され、来なかったら終了するという仕組みになっていて、サイト側で継続決済を勝手に止めることはありません。

何もしなければ、JAVサイト自体を利用していなくても料金が発生し決済され続けますので、退会申請をしなければならないのです。

で、何を気をつけないといけないかというと、退会申請ページがサイト内の分かりやすいところにあるか?ということです。
独立したページになっていて、サイト内のどこを探しても見つからなかったり、最悪の場合はページ自体ないということもあります。

10年くらい前に運営されていた某サイトは、入会時に送信される入会案内メールに退会ページのアドレスが記載されているだけで、サイト内には掲載していないということがありました。

退会ページがなければ継続決済を止めることができませんので、カード発行会社に報告してチャージバックの申請とカード番号の変更をお願いするしかなくなります。
これはかなりの手間ですし、プロバイダーなどの毎月の支払いに使っているカードだった場合、その他の支払いのカード情報も更新する必要がでてきてかなり迷惑を被ります。

そしてもう一つあるのですが、退会ページにアンケートなどを盛り込むまではいいのですが、最終的な退会申請のボタンの前にそれと見まがうようなボタンを設置し、あたかも退会申請が完了したかのように見せて、その実、退会はできておらず、継続決済が発生してしまうようなことをしているJAVサイトがあります。

これについて、このサイトはそれを発見してからは詐欺サイトという扱いにしていますのでその後は見ていないのですが、運営者の資質が問われる大きな衝撃でした。

著作権違反でお馴染みの2CANDYSなどを運営していたTMPグループが実際に行っていた詐欺手法です。

ページを最後まで見れば確かに退会処理ボタンがあり、退会できないという事ではないのですが、ユーザーを騙し、錯誤させ、金を巻き上げようとする作りは看過できません。

それまではコンテンツの盗用も控えていて、真っ当なサービスサイトとして運営するように方針転換したのかと思っていましたが、一気に評価は詐欺サイト扱いまで落ちました。
とても残念でした。

最後に、退会申請ページもある、退会申請ボタンも分かりやすく処理がスムーズにできる、けど継続決済が発生し続けるという事も考えられます。
ネットワークの異常により、退会申請データが受け取れずにこのような状態になることもありますので、退会申請を行った際は、次の継続決済が発生していないかの確認を忘れずに行ってください。

退会申請時のリスクのチェック項目をまとめると下記のようになります。

  1. 退会申請ページがサイト内の分かりやすいところにあるか
  2. 退会申請が完了したと錯誤させるような作りになっていないか
  3. 退会後、次回の継続決済が発生していないか

“安全性”についての考察まとめ

私がJAV配信サイトを見て評価をする場合、”安全性”についてはこれだけの項目を見て判断しています。

コンテンツがしょぼいとか、料金が高すぎるとかは”安全性”ではなく別の評価項目にしているので、今回は含まれません。

長々と解説してきたので、チェック項目を一つにまとめたいと思います。

  1. アクセス:サイト内の非会員でも閲覧できるページを視聴
    • ウィルスやマルウェアが仕込まれていないか
    • ウィルスに感染したまま放置されていないか
    • 年齢認証ページがあるか
  2. 会員登録:入会ページにてEメールとパスワードを入力送信
    • 不必要な個人情報を入力させようとしていないか
    • 他のサイトへの会員登録も同時にさせようとしていないか
  3. 料金支払:クレジットカード決済ページにて情報入力送信※
    • クレジットカード決済をJAVサイト内のページで行っていないか
    • クレジットカード情報の入力ページのアドレスは”HTTPS://”(SSL化)になっているか
  4. サイト利用:サイトにログインして動画を視聴もしくはダウンロード
    • 動画自体がウィルス感染していないか
    • 独自のプレイヤーアプリを必要としないか
    • 追加料金の請求をされないか
    • 配信動画に著作権違反や児童ポルノが含まれていないか
  5. 退会申請:退会ページにて継続決済停止の申請
    • 退会申請ページがサイト内の分かりやすいところにあるか
    • 退会申請が完了したと錯誤させるような作りになっていないか
    • 退会後、次回の継続決済が発生していないか

チェックと言ってますが、この項目は全て大丈夫であるのが普通で、一つでもダメだったら結構考えます。
サイト内の記述を見て関連するサイトを探してみたりとかもします。

結構長く書いてきましたので、全部読むのは大変だと思います。
とりあえず最後のチェック項目だけでも頭に入れておいたほうが失敗しなくて良いと思います。